ここ数週間、咳がとまらない丈太郎です。
みなさんはグリーン周りのアプローチってどうしますか?
・58°ぐらいのウェッジに上げる
・52°やそれ以上のクラブで転がす
などなど
もちろん、状況によって変わってくると思います。
グリーン周りって逆目が多かったりしますよね?
今回は逆目の場合のアプローチ方法をご紹介します。
※参考レッスン
逆目ラフからのアプローチ
--------------------------------------
■沈んでいたら「上げる」
ボールが沈んでいて地面との間に隙間がない場合・・・
56°以上のウェッジで
「上げる」を選択する
「上げる」ときのイメージは、バンカーショットの要領と同じ
砂を爆発させて打つ振り方と、芝の抵抗に負けずにヘッドを振り抜く打ち方は似ています。
ただ、ピンまでの距離がある程度ある場合は、振り抜きやすいですが、
ピンまでの距離が近い場合はインパクトで緩んでしまいやすいです。
その場合は・・・
ヘッドアップに注意
この逆目のアプローチの状況で、絶対にやってはいけないのが・・・
「グリーンに乗らないこと」
これだけは避けなくてはいけないので、オーバーしても良い。
という意識が重要となります。
■浮いていたら「転がす」
ボールが逆目の芝に浮いている状況は、上げようとすると逆に下を潜ってしまい、ミスにつながりやすくなります。
パターのように打つ
AwやPw、9Iぐらいを選んで、パターと同じように打つことがポイントです。
■「上げる」「転がす」時のアドレス
転がす場合は、パターと同じようにボールに近づきます。
そのことによって、ヒールが浮き、芝にひっかかりにくくなります。
--------------------------------------
逆目は難しい状況ですので、確実にグリーンに乗せることを最優先に考える必要があるのですね。
難しい状況なのに、寄せワンなど欲張ってしまうとミスが起きやすい。
「グリーンに乗ればOK!」という考え方をすることも重要みたいです。
これは、実際の芝で練習するのが一番ですが、マットの上でも十分練習できるので、練習場で試してみてはいかがでしょうか?
<練習場ガイド担当:丈太郎>
--------------------------------------
過去の試したくなるレッスンはこちら
■
グリーン周りに強くなるために!
■
ティショットを打つときの考え方?
■
正しいアドレスをしてミスを軽減!
■
ナイスアウト!のために知っておくべきこと
■
バンカーショットにはコツがある!
■
夏のラフはスコアに大きく影響する?
■
これだけは外せないグリップの握り方!
■
ドライバーを気持ちよく打つため!
■
これを意識すればパット数が変わる!
■
スコアメイクのカギは・・・
■
春本番!今シーズンはベストを出すために・・・