大好評シリーズ第3弾!
ゴルフテックの現役コーチである菅田コーチに練習について色々とお話を聞いてきました!
※ゴルフテックとは?「
ゴルフテックbyGDO」
今回のお話は「
練習の流れ」についてです。
それでは菅田コーチ、お願いします!
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■どのクラブから練習するべきか ~基本編~
基本的には短いクラブからスタートするのが良いですね。
短いクラブは力まずに打ちやすいので、フルスイングをするのではなく、
ハーフスイングから始めると、その後練習するクラブでも力みがでにくくなります。
いかに力まずに練習できるか、これが大事です。
ラウンド中のミスは力みから来るケースが多いですからね。
力まずに練習することができれば、ラウンド中の力み解消にもつながりますよ。
力まずに打つことの重要性をわかっていただけたなら・・・
■どのクラブから練習するべきか~応用編~
自分で一番得意なクラブから打ち始めるのも良い方法です。
いくら短いクラブから練習をスタートするのが基本だとしても、その番手が苦手なら力みや不安が発生してしまいます。
スタートで発生した力みや不安を解消できずにその日の練習が終わってしまっては元も子もありません。
■練習全体の流れ
練習の全体的な流れとしては・・・
得意 ⇒ 苦手 ⇒ 得意 ⇒ 苦手 ⇒ 得意 ⇒ 終了
といった流れをおススメします。
特に練習の最後は必ず
得意クラブで終えることを意識してください。
調子が悪い場合、得意クラブでそこそこ満足の行く球が出たら、
そのタイミングで終了すると良いイメージが残っているので、次回の練習に繋がります。
ラウンド前の練習なら特に良い印象で終わるべきですね。
不安を抱えたままコースに行っても良い結果は望めません。
ただ、得意なクラブがない!といった方もいるかもしれません。
そういう方は低いティーアップで7番アイアンのハーフスイングからですね。
そこから徐々にスイングを大きくしていって、番手を上げていって、
最後は7番アイアンのハーフスイングで終了すると良いでしょう。
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いかがでしたでしょうか。
いやー、私はどんなに調子が悪くても必ずドライバーで練習を締めていたのですが、もうやめます!
ドライバーが得意クラブになる日はまだ遠そうなので・・・
今後も定期的に「現役コーチに聞いてみた」シリーズを掲載していきますのでお見逃しなく!
<練習場ガイド担当:丈太郎>
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前回までのブログはこちら
■
vol.1 ~練習場の選び方~
■
vol.2 ~練習場前のストレッチ~
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※菅田コーチはこんな人
◆ゴルフテック統括マネージャー◆
菅田 昌貴(すげた まさたか)
・資格
ゴルフテック認定コーチ、日本プロゴルフ協会ティーチングプロライセンス
・得意なレッスン
腕や手を使い過ぎないスリークォータースイングで方向性重視をするレッスン。
理論と感覚両面でのショートゲームレッスン。
つまり、ショットの方向性が悪く、グリーンまわりグリーン上が不得意な方!お任せください!