僕はパターが非常に苦手でして、クラブのせいにして今まで何本変えたか記憶にないです。
最近は色んな種類のパターがありますよね?
ピン、マレット、ネオマレット、遼くんやミケルソンに憧れてL字、
色々試しましたが、結局いまだにどれが自分に合うかわかっていません・・・
そんな中、最近では多くの人が使用している大型マレットの練習方法のレッスン記事を見つけました。
「プロのデータから見えた!上達の近道」ページはこちら
「
M-Tracer(エムトレーサー)」を使用して、プロのスイングデータを分析しながら、練習方法を学んでしまおうという内容です。
今回は古閑美保プロのパターの打ち方を分析するみたいです。
テンポ、スイングスピードを重視しており、ストロークに関してはインパクトゾーンを長くする。
という部分のみを意識しているらしく、インパクト以降は低く、長くストロークするイメージとのことです。
ところが、今回の計測では逆にややアッパー気味に入っていることがわかりました。
ただ、フェイスの開閉はなんと「0°」
さすが元賞金女王ですね!
そんな古閑プロが練習で取り入れていることは・・・
「バックスイングをとらないでボールを押し出す」
両手の力加減が一致していないと、まっすぐ転がすことができないとのこと。
例のようにさっそく試してみようと思います。
ん~パットが苦手な僕には難しいです・・・
インサイドから入るとアッパー気味 ⇒ プッシュ
上からだとダウンブローに入る ⇒ 引っかけ
両手の力加減のみを意識してみるとようやく上手くいきました。
まっすぐストロークしようとばかり意識して実際は手で打ってしまっていたのかもしれません。
古閑美保プロの「ストロークは意識していない」の意味が少しだけわかったような気がします!
ご自宅や練習場で試してみてはいかがでしょうか。
<練習場ガイド担当:丈太郎>