久しぶりにオールをしようとしたら、3時に夢の中になり、6時に現実に戻ってきた丈太郎です。
みなさんはアドレスをどのように決めていますか?
・感覚で構えている
・色々試して、打ちやすいところにボールを置いている
・あまり気にしていない
などなど
色々あると思いますが、今回はこれだけは押さえておきたいポイントを紹介します!
当然ですが、常に同じアドレスができていると、スイングの再現性が高くなります。
「再現性が高くなる」⇒「ショットが安定する。」
⇒
スコアが良くなる!
ご存知の方もいるかと思いますが、改めて基本に戻ってみても良いかもしれません。
※参考レッスン:
正しいアドレスを身につけミスを撲滅
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■スタンス幅とボールの位置
「左目の前方」がボール位置の基本
スイングにはクラブヘッドが地面と接する点(スイングのセンター)があります。
そこにボールを正しく置くことが重要となります。
「スイングのセンター」とは?
体のセンターではなく、やや左にずれます。
それはクラブを握ると右手が左手よりも前になるため、その分スイングのセンターが左にずれるためです。
■クラブの長さによってスタンス幅を変える
クラブが長いほど、スイングアークが大きくなり、短くなるほど小さくなります。
そのため、クラブが長いほど、それに見合った体の回転量を求められます。
かつ、バランスよく振れるような広いスタンスが必要となるのです。
ドライバーは3足、アイアンは2足
<スタンス幅の目安>
・ドライバーで3足分
・アイアンで2足分
・ウェッジは小さく2足分開く
あくまでも目安ですので、番手ごとに細かく設定する必要はありません。
ただ、上の3つスタンス幅はしっかりと身につけた方が良いとのことです。
アンバランスなスタンスにならないように注意しましょう。
■ドライバーのボール位置
基本的にはドライバーも同じですが、これはティーアップしないときのボール位置です。
ドライバーをティーアップする場合はスイングアークの最下点を過ぎた後にボールに当てるようにしたいです。
そのため、ボールの位置はやや左になります。
左目の前方にクラブを下ろした地点よりも、左足かかとの延長線上にボールをセットします。
①クラブの長さによってスタンス幅を変える
②ボールの位置は左目の前方
③ドライバーは左足かかと内側の延長線上にボールをセット
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再現性の高いショットをするためには、やはり打つ前が重要なんですね。
アドレスの作り方をルーティーンにしてしまえば、常に正しいアドレスが作れるようになるかもしれません。
原点に戻って試してみてはいかがでしょうか?
<練習場ガイド担当:丈太郎>
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