熱中症を気にして水分をとっていたら30分置きにトイレに行くはめになった丈太郎です。
ラウンドをしていて、ショットはそんなに悪くなかったのに、あのバンカーさえなければ・・・
なんて日があったりしませんか?
でも、なかなかバンカーの練習をする機会って少ないですよね。
もちろんコース内ではできないですし・・・
バンカー練習場が併設されているゴルフ場もありますが、
朝イチでしっかりと練習するのは難しいですよね。
ただ、コツを知っていると少ない練習量でもある程度は感覚をつかめるようになるかもしれません。
今回はなかなか練習しにくいバンカーのコツをご紹介します。
※参考レッスン:
バンカーで何打損していますか?
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■フェースは開いて打つ
当たり前じゃないかと思う方もいるかもしれませんが、
「フェースを開く」という動作を誤解しているゴルファーも多いとのことです。
3つのラインを設定
①スタンスの方向
②フェース面の向き
そして、目標の向き
あとは、①の方向に通常ショットを打つように振りぬくだけですが・・・
気になるボールの位置は、通常と同じ感覚(ほぼ真ん中)で、シンプルにセットすれば良いとのことです。
正しくセットされていれば、意識的にアウトサイド・インに振る必要はなく、
いつもと同じように打てば良いとのことです。
■バンカーのコツ
【①】フェースの「トゥー側」を生かす
フェースを開いてヒール寄りで打とうとするとシャンクの危険が伴います。
写真のようにトゥー側を使って打つようなイメージをしているとシャンクの心配がなくなります。
【②】積極的に頭は左サイドへ
スイングの軸が右に傾いてしまうと大きく手前をダフるなどのミスが起きやすくなります。
バンカーでは、フォローでしっかりと左足に乗っていることが大切です。
【③】「目玉焼き」をイメージ
バンカーで距離感や高さを安定的に打ち分けるためには、
より正確にヘッドの落とし所を決める必要があります。
そのために、写真のように「目玉焼き」をイメージします。
・ボールを黄身
・周りの砂を白身
安定的に白身の部分にヘッドを入れられるようになれば、
今までよりバンカーが易しく感じられるかもしれません。
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基本的には打ち方やボールの位置は通常と同じでよかったのですね。
あれやこれや考えずにシンプルが一番良いかもしれません。
バンカーが併設している練習場も多くありますので、このコツを試してみてみてはいかがでしょうか?
<練習場ガイド担当:丈太郎>
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