いや~ゴルフって専門用語がかなり多いですよね~。
どのスポーツもそうなのかもしれませんが、なんだかゴルフは特に多いような気がします。
打球に関する言葉だけでも、「フック」「スライス」を筆頭に、
「トップ」「テンプラ」「チョロ」「チーピン」と多彩です。
「ドロー」「フェード」もありますね。
ちなみに「チーピン」は麻雀のチーピン(七筒)が語源とのことです。
今日知りました・・・
もちろんゴルフ練習場でも様々な専門用語があります。
例えば「ゴルフ練習場」の言い方でも、
「打ちっぱなし」「ドライビングレンジ」 などがありますし、
「うちっぱ」なんて呼んでる人もいますよね。
そこで今回は初心者が覚えておきたいゴルフ練習場用語を紹介します。
特にビギナーの方はよくチェックしてくださいね!
●「打ちっぱなし」
意味:元々は打ったままにする事の意味。
転じてゴルフ練習場を指すようになったようです。
打ち放題と混同しがちですが、打ち放題とは制限時間内であれば
何球打っても同一料金のことなので意味合いが違ってきますね。
ちなみに、打ちっぱなしコンクリートは練習場と無関係です。
●「レンジボール」
意味:練習場で使われているボールのこと。
基本的にはコースボールよりも飛ばない、
やわらかいといった特徴があります。
種類によってはコースボールに近い性能を持ったレンジボールも
あります。詳しくは下の記事をどうぞ。
参考記事:練習場のボールで知っておくべき4つのこと
●「入場料、打席料、設備管理料、保険料」
意味:名称は練習場によって様々だが、ボール代以外にかかる基本料金の事です。
名称を統一してほしい気持ちもありますね。
もっと統一してほしいのはゴルフシューズの鋲ですが。
●「練習場シングル」
意味:練習場では非常に良い球をを打つが、コースに行くと崩れてしまう人。
※シングルとはハンディキャップが一桁の人を指します。
簡単に言うと上手い人のことです。
私もこのタイプです。あと、鼻歌だとプロ歌手なみに上手いです。
●「教え魔」
意味:必要とされていないのに技術的指導をしてくる人。
ビギナーにとっては無料で教えてくれるので役に立つことも?!
最近の練習場では個人のティーチングを禁止する流れが
進んでいる印象です。それはそれで若干さみしい気もしますね。
以上、5つの練習場用語でした。
それでは寒さに負けず練習がんばりましょう!
<練習場ガイド担当:丈太郎>