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丈太郎・カレン・修一が行く!ゴルフ練習場ブログ

夏のラフはスコアに大きく影響する?

投稿日時:2016/08/02(火) 19:30 rss

突然の雨で雨宿りをしようと走り出したら、首のすじを痛めた丈太郎です。

この時期になると「夏のラフ」って言葉をよく耳にしますが、はたしてどのぐらい影響するか知っていますか?

これを知っていると、スコアアップに繋がるかと思います。

今回は「夏のラフ」の特徴とその対策方法をお伝えしていきます!


「夏のラフ」は・・・
 ・長さあり、生え揃っている
 ・芝が強い

要するに・・・
 ・ボールが沈んだり、浮いたりしてしまう
 ・逆目、順目の場合の影響が大きい

と、このような「夏のラフ」は状況によって、様々な影響を及ぼします。

では、状況に応じてどのように打てば良いのでしょうか?
※参考レッスン:「夏ラフで何打損していますか?


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基本的は「夏のラフ」こそダウンブロー!



90台、100台のゴルファーの多くがすくい打ちになってしまっているとのことです。

「夏のラフ」ではすくい打ちでは、ミスショットを引き起こしてしまいます。

「夏のラフ」こそ、ダウンブローで打つ必要があります。

芝が長く、しっかりしている「夏のラフ」は状況をしっかりと見極めることが重要となります。

では、状況ごとにどのように打てば良いのでしょうか?

①ボールが沈んでいる場合

コックを入れて打つ!


ボールが沈んでしまっている場合は、入射角を通常より、鋭角に入れる必要があります。
そのために、通常よりコックを入れると入射角は鋭くなります。

この時にヘッドの入れ方は意識する必要はありません。



②ボールが浮いている場合

パターのように打つ!


ボールが浮いている場合、だるま落としのようになってしまうミスが起こりやすいです。
この場合はボールまでに邪魔をする芝がないので、ノーコックでそのままパターのように振り抜いて打ってみてください。



③芝が順目の場合

ダウンブローの意識を強く打つ!


順目は逆目ほどダフリに対する許容範囲が広いですが、逆にスピンがかかりにくいです。
そのため、ダウンブローの意識を普段より強く持って打ってみてください。



④芝が逆目の場合

ボールを右足寄りに置いて打つ!


逆目の場合はボールまでの間に芝が多くかかります。
そのため、なるべく早めにヘッドをボールに当てる必要があります。
早めにヘッドをボールに当てるためには、通常よりもやや右足寄りに置いてみてください。

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上記の打ち方はあくまでも基本的な方法とのことです。

まずは、状況判断をすることが大事で、それから自身に合った度合いを調整をすることが、スコアアップにつながるのですね。

他にもグリーン周りのアプローチ方法に関するレッスンがありますので、ぜひ、参考にしてみてください!

<練習場ガイド担当:丈太郎>
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